『週刊ポスト』をはじめとする大手週刊誌のグラビアページを席巻した歴史は、彼女のキャリアを語る上で欠かせない。紙媒体のグラビアで磨かれた「静止画で見せるポージングの妙」は、そのまま映像作品での立ち振る舞いにも直結している。一枚の静止画の中に物語を宿らせる技術は、並大抵の経験で培えるものではない。
さらに近年、爆発的なヒットを記録しているデジタル写真集の数々。ヘアヌードという極限の露出に挑みながらも、下品さを微塵も感じさせないアート性の高さが話題を呼んだ。高解像度のディスプレイで拡大しても崩れない均整の取れたプロポーションと、柔らかな肌のテクスチャ。印刷物からデジタルへと媒体を変えながらも、彼女の肉体美は常に時代をリードし続けている。