Q1:家の中で小さい虫を1匹見かけたら、見えない場所に何匹くらい潜んでいますか?
A1:害虫の種類によりますが、チャタテムシやシバンムシの場合、室内に適度な湿度やエサがあれば1匹の成虫の周囲に数十〜数百匹の卵や幼虫が潜んでいるケースが一般的です。特にシバンムシは1匹で数十個単位の産卵を行うため、1匹見かけた時点で周囲の乾燥食品や畳の点検を行う必要があります。
Q2:新築住宅や高層マンションなのに小さい虫が出るのはなぜですか?
A2:新築住宅は建築直後のコンクリートや木材が水分を多く含んでおり、最初の1〜2年は室内の湿度が上がりやすいため、カビを好むチャタテムシやトビムシが発生しやすい環境にあります。また、高層階であってもエレベーターの気流に乗って侵入したり、宅配便の段ボールや観葉植物の土に付着して室内に持ち込まれるケースが多発しています。
Q3:小さな子どもやペットがいる部屋で安全に使える駆除対策はありますか?
A3:人や哺乳類に対する毒性が極めて低い「消毒用エタノール(70〜80%)」の吹き付けが有効です。チャタテムシやダニを瞬時に窒息・脱水させると同時に、エサとなるカビを除菌できます。また、チョウバエの発生源となる排水口には、薬品を使わず50〜60℃程度のお湯を数分間流し込むだけでも幼虫・卵の熱凝集(死滅)に高い効果を発揮します。