現地に到着して誰もが直面するのが、待合スペースのキャパシティ問題だ。ターミナル内にはベンチや電光掲示板、自動販売機、男女別トイレが完備されているものの、21時以降のピークタイムには座席の確保すら困難を極める。雨天時には屋根のある待合棟に乗客が密集し、アナウンスが聞き取りにくくなる場面も珍しくない。
この混雑をスマートに回避する裏ワザが「チェックインと退避の使い分け」だ。集合時刻の30分以上前に到着した場合は、まず電光掲示板で自分の乗車便の号車番号と案内状況を確認する。その後、すぐ近くの鍛冶橋交差点周辺にあるコンビニエンスストアやカフェ、あるいは徒歩数分の高架下エリアへ一時退避する乗客が増えている。ただし、出発10分前にはバスのドアが閉まるケースも多いため、発車15分前には必ず現地待合エリアへ戻っておく時間管理が欠かせない。