片栗粉大さじ1は何グラム?重さやカロリーとダマにならないプロの技

片栗粉大さじ1は何グラム?重さやカロリーとダマにならないプロの技

片栗粉大さじ1は何グラム?重さやカロリーとダマにならないプロの技の基礎知識と応用に迫る! わかりやすい言葉でご紹介しています。

文部科学省の「日本食品標準成分表」および調理科学データに基づき、家庭でよく使われる粉類の容量・重量・栄養価の違いを一覧表で整理した。片栗粉、薄力粉、コーンスターチでは大さじ1杯あたりの重量だけでなく、とろみの性質や糊化(こか)温度にも明確な差異が存在する。

調味料・粉類大さじ1の重さ(容量15ml)小さじ1の重さ(容量5ml)大さじ1のカロリー / 糖質糊化温度と特徴片栗粉(馬鈴薯でん粉)約9g約3g約30kcal / 約7.3g約60〜65℃。透明度が高く強い粘り。冷めると粘度が低下しやすい。薄力粉(小麦粉)約9g約3g約31kcal / 約6.6g約80〜85℃。白濁した仕上がり。グルテンを含みシチュー等に適する。コーンスターチ(とうもろこし)約6g約2g約21kcal / 約5.2g約80〜85℃。冷えても粘度を維持。カスタードクリームや洋菓子向き。水(比較基準)15g5g0kcal / 0gー

成分表から算出すると、片栗粉大さじ1カロリー糖質は、エネルギーが約30kcal、片栗粉大さじ1炭水化物量は約7.3gとなる。原料がほぼ100%じゃがいも由来のでん粉であるため、重量に対する糖質比率は約81.6%と高い。糖質制限を行っている場合でも、1食の調理で使用するとろみ付け程度(1人前あたり小さじ1/2〜1程度=糖質約1.2〜2.4g)であれば、極端に神経質になる必要はない数値と言える。

田中 結衣
著者

田中 結衣

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。