激変する天候に対して、私たちが取るべき具体的な行動とは何か。最も有効なのは、雨雲レーダーのメッシュ推移を数分単位で確認できるスマホアプリの活用だ。空が急に暗くなる、冷たい風が吹き付ける、遠くでゴロゴロと雷鳴が響くといった「観測の基本」も決して軽視できない。
野外にいる際に急な雷雨に見舞われた場合、頑丈な建物や車内への避難が鉄則だ。木の下での雨宿りは落雷の側撃を受ける危険性が高く、絶対に避けるべき行為である。また、アンダーパスなどの低い土地は短時間の豪雨で一瞬にして冠水するため、大雨時の走行ルート選択には十分な警戒が求められる。