JFKの凄まじさは、残されたスタッツ(個人成績)を見れば一目瞭然です。2005年における3投手の成績は、いずれも現代の基準から見ても信じがたい数字を記録しています。
各投手の2005年シーズン成績の内訳は以下の通りです。
・ジェフ・ウィリアムス(J)
53試合登板 / 3勝3敗0セーブ / 25ホールド / 56回2/3 / 奪三振90 / 防御率2.11
・藤川球児(F)
80試合登板 / 7勝1敗1セーブ / 46ホールド / 92回1/3 / 奪三振139 / 防御率1.39
・久保田智之(K)
68試合登板 / 5勝4敗27セーブ / 3ホールド / 97回 / 奪三振97 / 防御率2.12
3人合計で実に201試合に登板し、イニング数を大幅に上回る三振を奪い続けました。特筆すべきは藤川球児投手の80試合登板・46ホールド(当時の日本記録)という驚異的なフル回転ぶりです。3人ともが防御率1点台から2点台前半に収まり、終盤のイニングで失点すること自体が極めて稀な出来事でした。