近年、来場客の層にも明らかな変化が見られる。かつては地域密着型のエンタメショップという趣が強かったが、SNSや動画配信プラットフォームの影響により、都心部や他県からの買い付け客、さらには海外からの旅行者の姿すら目立つようになった。
日本のポップカルチャーやレトロ玩具の需要は世界的に高まり続けており、都市部の専門店ではプレミアム価格が跳ね上がっている。一方で、こうした郊外のメガストアには、まだ相場に埋もれた掘り出し物が眠っている可能性があるという。宝探しのロマンを求めて、成田空港や都心から足を伸ばすファンも珍しくない。地方都市のロードサイド店舗が、いまやグローバルなサブカルチャーの発信地として機能しているのだ。