耳たぶ以上に隠す難易度が高いのが、ヘリックスやアウターコンク、トラガスといった軟骨ピアスです。軟骨は耳の輪郭部分にあるため光を受けやすく、髪をかき上げた瞬間に露見しやすい特徴があります。
軟骨ピアスのカモフラージュには、シャフトの長さをジャストサイズに合わせたガラスリテーナーの装着が不可欠です。初期段階の腫れを考慮して長めのバーベルを入れている間は、トップが浮いて目立ちやすいため、肌色の極小シリコンディスクを挟み込んで高さを抑える手法が効果を発揮します。また、トラガスのようにイヤホンや髪の毛の接触が多い部位は、無理にテープで覆うと圧迫されてホールが斜めに歪む原因になるため、前髪のサイドラインを斜めに流して自然な影を作る視覚的カモフラージュが最も安全です。