同じEURサイズであっても、アイテムのカテゴリーによって設計思想が大きく異なります。ここでは主要3カテゴリーのサイズ感と選び方のポイントを深掘りします。
1. トップス:着丈と袖丈の長さに要注意
H&Mのトップスは、欧米人の骨格に合わせて袖丈が長め(手首より2〜3cm長くなる傾向)に設計されています。リブニットやタイトフィットTシャツは伸縮性があるため「普段の日本サイズより1つ下」で綺麗に着こなせますが、オーバーサイズスウェットやシャツ類は元々のパターンが大きいため、ジャストに着たいなら2サイズ下を検討しても問題ありません。
2. ボトムス・パンツ:股下丈とヒップラインの見極め
デニムやスラックスなどのパンツ類は、ウエスト表記(インチ:25, 26, 27...)またはEUR表記で展開されています。欧米規格のため、股下丈(レングス)が長めに作られている点が最大の特徴です。足首を見せたいアンクル丈パンツが日本人にはフルレングスになるケースも多いため、商品ページに記載されている「股下実寸」の数値を手持ちのお気に入りパンツと比較することが欠かせません。
3. ワンピース:胸元の開きとウエスト位置のバランス
ワンピース選びで最も警戒すべきは「胸元のVネックの深さ」と「ウエスト切り替えの位置」です。欧州基準のパターンではバストトップの位置が低めかつ深めに設定されていることが多く、試着なしで購入するとインナーが見えてしまうリスクがあります。カシュクール型やキャミソールワンピースを選ぶ際は、インナーの着用を前提にするか、ワンサイズ下げて胸元の浮きを防ぐのが鉄則です。