ホワイト系ハイトーンは染料の分子量が小さいため、退色が早い特徴を持ちます。しかし、ベースが18〜19トーンまでしっかりと抜けていれば、色落ちの過程そのものを美しいグラデーションとして楽しむことが可能です。
ホワイトミルクティーの色落ち過程と変化:
- 染めたて〜3日目:最も白透け感が強く、ほんのりシルバーラベンダーを含んだクリーミーな白。光に当たると透けるような軽さを実感。
- 7日目(色持ちの節目):表面のラベンダー・アッシュ味が抜け始め、まろやかな「ペールホワイトブロンド」へ移行。
- 14日目:ミルク感のある淡いブロンド。ベースが適切に作られていれば、嫌なオレンジみは一切出ません。
- 30日後(色落ち後):クリーミーなホワイトブロンド。ベースに残留色素がなければ、黄ばみの少ない上品な抜きっぱなしトーンに着地します。
何もしない状態での完全な色持ち期間は約7日〜10日ですが、適切なアフターケアを行うことで、2〜3週間にわたり濁りのないクリアな色調をキープできます。