鈴木もぐらの体を長年蝕んでいたのが、重度の「股関節痛」と「口腔崩壊」でした。体重100kgを超える巨体を支え続けた右股関節は、軟骨がすり減り骨同士が直接擦れ合う壊死寸前の状態にあり、一時期は杖なしでは歩行すら困難な状態に陥っていました。
相方の水川かたまりや医師からの強い勧めもあり、多忙を極めるスケジュールの合間を縫って入院。右人工股関節置換手術を受けました。術後のリハビリは順調に進み、現在では杖を手放し、舞台上で激しく動き回る往年のキレのあるコント演技を完全に復活させています。
さらに長年放置され、奥歯を中心に大半が欠損していた「歯の治療」も本格化。インプラント治療や差し歯の処置を段階的に進めた結果、咀嚼機能が劇的に改善しただけでなく、発音の明瞭さや清潔感の向上にも直結しました。健康寿命の危機から脱却したことが、現在の息の長い芸能活動を強固に支える土台となっています。