100円ショップの店頭に並ぶ保冷バッグのラインナップは、年々クオリティを底上げしています。かつての「薄手の銀色シート」というイメージは完全に過去のものとなり、現在ではファブリック調の外観や北欧風のおしゃれなパターンなど、見た目からは100均製と分からないデザインが標準となりました。
特にダイソーの保冷バッグは、100円(税抜)の標準モデルにとどまらず、200円〜500円の高価格帯ラインに注力しています。厚手ウレタンフォームを内蔵したボックス型や大容量リュック型など、もはや本格アウトドア用品に迫る製品展開で市場を牽引しているのが特徴です。
対するセリアの保冷バッグは、日常のお弁当ライフを彩るスタイリッシュなデザインとコンパクトさに強みを持っています。クラフト紙風の撥水素材や、カフェのテイクアウトバッグを思わせる洗練されたランチトート型など、女性層や学生を中心に絶大な支持を集めています。
さらにキャンドゥの保冷バッグも負けていません。肩掛けしやすい長めのストラップ付きや、使わないときは小さく折りたためるパッカブル仕様など、日々の買い物袋(エコバッグ)としての実用性に特化した工夫が光ります。