松道丸を含む本格派の釣り船を利用する際、ネット上の情報だけで判断すると見落としがちな落とし穴が存在します。トラブルを未然に防ぐために、以下の実態を把握しておく必要があります。
第一の盲点は、「船宿推奨のオモリ・ジグウェイトの厳守」です。潮の流れが速い海域では、推奨重量よりも軽い仕掛けを使用するとラインが斜めに流され、船全体のオマツリを引き起こす原因になります。指定が「200g前後」であれば、下は150gから上は250gまで幅広いウェイトを予備として持ち込むのがオフショアフィッシングの鉄則です。
第二の盲点は、「天候判断と出船確認のタイミング」です。遊漁船の出船可否は、波の高さだけでなく風向きやウネリの周期によって前日夕方の気象庁予報をもとに決定されます。ネットの週間天気予報で晴れマークであっても、海上風が強い場合は安全確保のため中止となるケースがあります。前日の指定時間(通常17時〜19時前後)に必ず船長へ最終確認の連絡を入れることが業界共通の必須マナーです。