サーティワン不動の1位であるポッピングシャワーは人気ないのか。「まずい」「パチパチが苦手」と囁かれる噂の背景を追うと、日本国内における巨大ブランド特有の認知バイアスが浮き彫りになります。B-R サーティワン アイスクリームの公表データや歴代の販売実績を照らし合わせても、ポッピングシャワーが不人気であるという事実は一切存在しません。むしろ年間売上ベースでは長年トップを独走し、2位以下に大差をつけるモンスター商品です。
それにもかかわらずネガティブな検索ワードが目立つ最大の理由は、「人気がありすぎるがゆえの反動」にあります。国民的知名度を持つ商品だからこそ、家族や友人に勧められたり、セットパックに自然と含まれて口にしたりする機会が格段に多くなります。その結果、本来であれば自発的に選ばない層までリーチし、「期待していた味と違った」「刺激が強すぎる」というネガティブな摩擦が生じやすくなる構図です。
さらにネット特有の言説空間において、「大人気商品を絶賛する声」よりも「あんなに売れているけれど自分には合わない」という少数意見のほうが共感を呼びやすく、検索行動に直結しやすい傾向があります。「人気がないから検索されている」のではなく、「あまりの知名度ゆえに違和感を持ったユーザーが確認のために検索している」というのが、噂の決定的な真相です。