カレンダーの特定の日付(〇月)を表現できるようになると、次に浮上するのが「期間(〇ヶ月間)」をめぐる混乱です。日本語では「3月」も「3ヶ月」も同じ「月」という漢字を使いますが、韓国語では概念ごとに単語と数詞の組み合わせが厳密に分岐します。
現場の学習者が最も混同しやすいのが、「달(タル)」と「개월(ケウォル)」の相違点です。この2つはどちらも期間を表すことができますが、結合する数字の体系が異なります。
なお、「달」は単体で夜空に浮かぶ「お月様」を意味するほか、カレンダー上の相対的な位置を示す際にも使われます。今月は「이번 달(イボン ダル)」、先月は「지난달(チナンダル)」、来月は「다음 달(タウム ダル)」となります。この場面で「이번 개월」といった表現は文法的に成立しないため、明確な線引きが必要です。