大切なキャップを長持ちさせたい方は今すぐ実践してほしい。クラウンの芯を崩さず、額周りの汚れを根こそぎ落とすためのプロ直伝ステップがここにある。
まず用意するのは、中性洗剤(おしゃれ着用)、ぬるま湯(30℃前後)、柔らかい毛の歯ブラシ、そして清潔なタオルだ。洗浄の要となるのは全体を水没させない「部分洗い」の技術である。
最重要ポイントはスウェットバンド・汗ジミケアだ。額が直接触れる内側のバンド部分に薄めた中性洗剤を少量塗布し、歯ブラシで繊維の目に沿って優しくブラッシングする。ゴシゴシと力を入れてはいけない。泡立てた洗剤で汚れを浮き出させたら、水で濡らして固く絞ったタオルで洗剤分が完全に消えるまで叩くように拭き取る。この工程を丁寧に行うだけで、バイザーやクラウンの立体感を1ミリも損なわずに劇的な清潔さを取り戻すことができる。