Q1:読書感想文の題名に本の名前を入れるときはどう書けばいいですか?
A1:書籍名は二重鉤括弧『 』で囲むのが正しい表記ルールです。原稿用紙の上を2〜3マスあけ、『走れメロス』を読んで、のように書きます。ただし、コンクール等でより高い評価を狙う場合は、「『走れメロス』を読んで」だけで終わらせず、「信じる勇気とは何か──『走れメロス』を読んで考えたこと」のように、自分が作品から受け取ったテーマ性や主張をメインタイトルに据える構成が推奨されます。
Q2:高校入試の作文で「題名は書かないで本文から始めてください」と指示された場合はどうしますか?
A2:受検要項や問題冊子の指示が最優先されます。その場合は1行目の1マス目をあけて、いきなり本文の書き出しから書き始めてください。指定に反して1行目に題名を書いてしまうと、「指示不服従」として大きな減点対象になるか、最悪の場合は採点対象外となります。指示がない場合のみ、1行目に題名、2行目に氏名、3行目から本文という標準形式を用います。
Q3:題名がどうしても思いつきません。一番簡単な発想法はありますか?
A3:本文を一度最後まで書き切った後、「一番悔しかった瞬間」「一番嬉しかった台詞」「最も印象に残る情景」のいずれか1文を探し出してください。その文の中から象徴的な名詞や台詞を抜き出し、「○○の涙」「『ありがとう』の重さ」といった短いフレーズに凝縮するのが、失敗のない最も効率的なタイトル作成法です。