目元の外側からのケアと並行して、体内環境を整えるアプローチも欠かせません。大泣きしたあとは脱水状態になりがちですが、水分を恐れて水分補給を怠ると、体は逆に水分を溜め込もうと働いてしまいます。そこで重要になるのが、就寝前の水分補給と塩分排出のポイントです。冷たい水ではなく、常温の水または白湯をコップ1杯ゆっくり飲みましょう。カリウムを多く含むハーブティー(ルイボスティーやコーン茶など)を選ぶと、涙の塩分で乱れた体内浸透圧を整え、余分なナトリウムの排出をサポートしてくれます。
水分を補給したあとは、ベッドの上で目の周りのむくみ取りツボ押しを実践しましょう。強い力で押すのではなく、薬指の腹を使って「痛気持ちいい」と感じる程度のソフトな圧で刺激するのがコツです。
- 攅竹(さんちく):眉頭のすぐ下にある小さなくぼみ。親指や人差し指で上に向かって持ち上げるように3秒キープ×3回。目元の血流を一気に改善します。
- 太陽(たいよう):目尻と眉尻の中間から、ややこめかみ寄りにあるくぼみ。中指の腹で円を描くように優しくほぐすことで、眼精疲労とむくみを流します。
- 承泣(しょうきゅう):瞳の真下、目の下の骨のキワにあるツボ。下まぶたの水分代謝を促進し、クマやたるみ感を防ぎます。