特別な日の高級食材だけでなく、日々の食卓で手に入る精のつく料理(肉料理)こそ、日常のスタミナ維持に直結します。その筆頭格となるのが「豚肉」と「レバー」です。
豚肉は、あらゆる食肉の中でトップクラスのビタミンB1含有量を誇ります。ビタミンB1は主食である白米などの炭水化物を効率よく燃焼させ、エネルギーに変換するために必須の栄養素。不足すると乳酸などの疲労物質が溜まり、手足のだるさや倦怠感を引き起こします。豚ヒレ肉や豚もも肉、豚ロース肉などを日々の主菜に取り入れるだけで、身体の基礎代謝効率は大幅に向上します。
そして、町中華の定番でありながら最強の疲労回復食として名高いのがレバニラ炒めです。豚や牛のレバーは「栄養の宝庫」と呼ばれ、全身へ酸素を運ぶ鉄分、細胞再生を促すビタミンB2や葉酸が凝縮されています。ここにニラを合わせることで、ニラに含まれる香り成分「アリシン」がレバーのビタミンB群や豚肉の成分と結合。体内での吸収率と持続性を大幅に高めるため、極めて理にかなった黄金のスタミナコンビネーションと言えます。