リッキーのこれまでの歩みは、決して平坦なエリートコースだけではありませんでした。上海で生まれ、アートスクールに通いながら美術やデザインの感性を磨いていたロサンゼルス時代を経て、K-POPの熱狂に魅せられて単身韓国へと渡ったのは10代半ばのことです。
YUE HUA Entertainmentの練習生として約2年2ヶ月に及ぶ過酷なトレーニングを積み、2023年に放送された過酷なサバイバル番組『BOYS PLANET』へ参加。当初は「冷たそうに見える」「自己主張が強すぎるのではないか」といった先入観に晒される局面もありました。しかし、現場評価を重ねるごとに明らかになったのは、他者の意見に真摯に耳を傾ける謙虚さと、チームの完成度を高めるために徹夜でダンスを合わせる職人気質の誠実さでした。
最終順位発表式で見事4位に輝きデビューの座を掴み取って以降、ZEROBASEONEはアルバム初動売上で歴代新記録を樹立。世界各都市を巡るワールドツアーを成功させ、K-POP第5世代を牽引するトップランナーへと駆け上がりました。
そして2026年の最新情報として注目されるのが、グループの契約体制とリッキー自身の活動領域の広がりです。当初定められていた活動期限を経て、国内外の音楽レーベルやファッション業界が彼のネクストステップに熱視線を注いでいます。グローバルファッションブランドのアンバサダー就任やソログラビア、さらには中国市場を見据えたアートプロジェクトなど、多角的なクリエイティブワークへと進出し、その表現力は円熟味を増しています。