社殿への参拝を済ませた後、必ず立ち寄りたいのが境内東側に位置する霊泉「妙見延寿の井(みょうけんえんじゅのい)」です。古くから霊験あらたかな名水として知られ、一口飲むごとに寿命が延び、気力が満ちると伝えられてきました。澄み切った湧水を求めて、日常的にお水取りに訪れる地元住民の姿も少なくありません。
この延寿の井のすぐ隣に鎮座しているのが、丸みを帯びた霊石「ねがい寿の福寿丸(ねがいじゅのふくじゅまる)」です。延寿の井で手を清めた後、福寿丸を優しく撫でながら心の中で願掛けを行うことで、固く閉ざされた運命の扉が開き、所願成就へと導かれると信仰されています。
境内を巡る際は、まず手水舎で身を清め、尊星殿で自らの星を拝し、重層社殿で主祭神へ感謝と祈りを捧げ、最後に延寿の井と福寿丸で気力をチャージするという順路を意識すると、境内の霊気を余すところなく受け取ることができます。