アルバイト応募が初めてであっても、正しい手順を踏めば洗練された好印象な履歴書を仕上げることができます。まずは文房具店やコンビニ、100円ショップで販売されている「高校生バイト履歴書サイズB5A4」の選択から始めましょう。
履歴書には主にA4サイズ(開くとA3)とB5サイズ(開くとB4)の2種類が存在します。高校生のアルバイト応募においては、「B5サイズ(一般・アルバイト用)」を選択するのが最も無難かつ実用的です。A4サイズは正社員転職向けで職歴欄や自己PR欄が広大に作られており、高校生が記入すると余白が目立ってしまうリスクがあるためです。一方、アルバイト用のB5用紙であれば学歴・職歴欄がコンパクトで、部活動や趣味を書きやすいレイアウトになっています。
「初めてのバイト履歴書書き方見本」に沿って、各項目の要点を整理していきましょう。
【基本情報欄の記入】
氏名、生年月日、現住所、電話番号を正確に記入します。住所は都道府県名から省略せずに書き、アパート・マンション名や部屋番号まで漏れなく記載します。連絡先電話番号は、面接日程の調整で確実に連絡が取れる本人のスマートフォン番号を記載するのが一般的です。ふりがな欄が「ふりがな」なら平仮名で、「フリガナ」なら片仮名で統一して記述します。
【学歴欄の正しい書き方】
高校生がつまずきやすいのが「高校生バイト履歴書学歴在学中」の表現です。義務教育である中学校の卒業から記載を始めるのが一般的な慣例です。年号(令和や西暦)は履歴書全体で統一し、学校名は略称を使わず正式名称で記載します。
・令和〇年 3月 〇〇市立〇〇中学校 卒業
・令和〇年 4月 私立〇〇高等学校 普通科 入学
・令和〇年 現在 私立〇〇高等学校 普通科 在学中
現在高校に通っている場合は、卒業ではなく必ず「在学中」と書き、最終行の右端に「以上」と締めくくります。高校名に「都立」「県立」「私立」を正しく冠し、学科名(普通科、情報処理科など)まで明記することが信頼獲得の第一歩となります。
【保護者同意欄の法的重要度】
未成年(18歳未満)の高校生が働く場合、労働基準法および民法の観点から「高校生バイト履歴書保護者同意欄」の記入が法的に極めて重要です。民法上、未成年者が行う法的な契約には法定代理人(親権者)の同意が必要とされています。履歴書に「保護者同意欄」が設けられているフォーマットを選び、保護者の直筆で署名・捺印をもらっておくことで、採用側は「家庭の合意が得られている」と判断し、安心して採用プロセスを進めることができます。