ハンディファンの機内持ち込みで没収多発?2026年最新ルールと注意点

ハンディファンの機内持ち込みで没収多発?2026年最新ルールと注意点

ハンディファンの機内持ち込みで没収多発?2026年最新ルールと注意点とは一体何なのか? 主要なファクトを整理してお届けします。

日本国内の移動以上に没収事例が多発しているのが、アジア近隣諸国への渡航時です。特に韓国旅行でハンディファンを飛行機に乗せようとした旅行者から、悲鳴に近い声が上がっています。

韓国の仁川国際空港や金浦国際空港では、手荷物検査におけるリチウムバッテリーの検査基準が極めて機械的かつ厳密です。仁川空港の保安検査場を利用した20代女性は次のように証言しています。

「明洞の露店でデザインが可愛くて購入した首掛け扇風機を機内持ち込みバッグに入れて保安検査を通ろうとしたところ、検査員に呼び止められました。裏面をライトで照らしながら確認され、英語で『No Wh, No Battery Specs(容量表記がない)』と言われてそのまま目の前の回収ボックスに入れられました。日本円で2,000円程度のものでしたが、お気に入りだっただけにショックでした」

また、昨今利用者が急増している首掛け扇風機の機内持ち込みルールも手持ち型と同様です。首掛け型はブレードレス(羽根なし)構造やペルチェ素子による冷却プレートを備えているものが多く、内部に比較的大容量のバッテリーを2基並列で搭載している製品もあります。外装に電圧(V)や放電容量(mAh)しか書かれておらず、検査員がその場で計算してワット時定格量を瞬時に判別できない場合、安全優先の観点から即時没収となるケースが相次いでいます。

伊藤 翔太
著者

伊藤 翔太

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。