Q1:リアワイパーを外した状態でディーラーに入庫すると整備を拒否されますか?
A1:外装突起規制に適合するよう滑らかなホールキャップで処理されており、ウォッシャー液が後方へ誤噴射しないよう配管処理されていれば、保安基準に完全適合しているため入庫を拒絶される法的な根拠はありません。ただし、極めて厳格な独自コンプライアンスを敷いている一部の正規ディーラーでは、純正出荷状態と異なるという理由で難色を示されるケースが稀にあります。心配な場合は、事前に担当サービスアドバイザーへ加工状態を確認しておくとスムーズです。
Q2:ワイパーアームが固着して動かない時、熱湯をかけると外れると聞きましたが本当ですか?
A2:冷えた強化ガラスに熱湯をかける行為は、急激な熱膨張によるヒートショックを引き起こし、ガラス全体が一瞬で粉々に砕け散る極めて危険な行為です。絶対に試してはいけません。固着解消には、浸透潤滑スプレーの塗布と専用のワイパーアームプーラーの使用が唯一の安全な解決策です。
Q3:リアガラスの内側から雨漏りしているか確認するにはどうすればよいですか?
A3:ホールキャップ取り付け直後に、車内ラゲッジルームのトリム裏側に乾いたティッシュペーパーを敷き詰めた状態で、車外から高圧洗浄機やホースでリアガラスへ集中的に水を5分程度かけ続けてください。施工直後は問題なくても、1ヶ月ほど走行した後に微細な振動で緩みが生じて浸水することもあるため、大雨が降った直後に定期点検を行うのが理想的です。
Q4:一度取り外したモーターやアームは、自分ですぐ元に戻せますか?
A4:ガラス穴を塞ぐキャップを外し、取り外した逆の手順でモーターユニットをゲート内に戻してカプラーを接続すれば、DIYで1時間以内に100%原状復帰が可能です。ただし、モーターシャフトのスプライン位置とアーム停止位置(ゼロポジション)を合わせる必要があるため、アームを固定する前に一度ワイパーの作動スイッチを入れ、モーターが定位置で停止したことを確認してからアームを締め込むようにしてください。