現代の生活リズムにおいて、減量の最大の障壁となるのが「21時以降の遅い夕食」だ。夜間は脂肪蓄積を司るタンパク質「BMAL1(ビーマルワン)」が急増するため、糖質と脂質の摂取はダイレクトに体脂肪へと変換される。この時間帯に最適なのが、消化管に負担をかけず胃を満たすきのこダイエット夜ご飯レシピである。
夜のメニューに求められる条件は、①咀嚼による満腹感、②温熱効果による深部体温コントロール、③消化酵素を浪費しない低脂肪構成の3点だ。そこでおすすめしたいのが「たっぷりきのこと豆腐のレンジ蒸し みぞれポン酢仕立て」である。
耐熱ボウルに水切りした木綿豆腐150gを崩し入れ、その上に手で裂いたマイタケとブナシメジを山盛りに重ねる。ふんわりとラップをかけて600Wの電子レンジで3分30秒加熱。水分がたっぷり出たところに、大根おろし大さじ3とポン酢しょうゆを回しかけるだけで完成する。調理時間はわずか5分。摂取カロリーは1食あたり130kcal未満に抑えられながら、大豆イソフラボンと植物性タンパク質、そしてきのこの食物繊維が夜間の空腹感を完全に封じ込める。
また、作り置きを活用するきのこダイエット作り置きをベースにすれば、帰宅後に包丁を握る気力がない夜でも、電子レンジで温めたマリネやスープを食卓に並べるだけで「夜のドカ食い」を未然に防ぐ防壁が完成する。