リーチサイトとは?見るだけで違法になる真相と罰則リスクを徹底解説

リーチサイトとは?見るだけで違法になる真相と罰則リスクを徹底解説

リーチサイトとは?見るだけで違法になる真相と罰則リスクを徹底解説の真相について、最新情報を取りまとめてご紹介します。

従来の著作権法では、自らファイルを複製・アップロードする行為(公衆送信権侵害)が処罰の中心であり、他人のアップロード先を紹介するだけのリンク提供行為は共犯にとどまり、取り締まりが極めて困難でした。しかし、被害の甚大化を受けて抜本的な法改正が行われ、2020年10月1日よりリーチサイトおよびリーチアプリの規制法が施行されました。

現行法では、リーチサイトの運営者だけでなく、違法リンクを投稿・提供する行為そのものが直接的な権利侵害とみなされます。科される罰則の基準は以下の通り極めて厳格です。

【リーチサイト運営・アプリ提供者】
違法コンテンツへのリンクを公衆に提供する専用のサイト・アプリを運営した場合、5年以下の懲役もしくは500万円以下の罰金、またはその両方が科されます(法人の場合は最大3億円の罰金刑)。

【リンク提供者(投稿者)】
リーチサイト等において、違法にアップロードされた著作物へのリンクを継続的・反復的に提供した場合、3年以下の懲役もしくは300万円以下の罰金、またはその両方が科されます。

これにより、「自分はファイルをアップロードしていないから無罪だ」という言い逃れは完全に通用しなくなりました。

山下 哲也
著者

山下 哲也

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。