アルマゲドン主題歌の真相!名曲ミス・ア・シング誕生と親子の絆

アルマゲドン主題歌の真相!名曲ミス・ア・シング誕生と親子の絆

アルマゲドン主題歌の真相!名曲ミス・ア・シング誕生と親子の絆の基本情報から最新動向までをわかりやすく整理しました。

現在でこそエアロスミスの代名詞として定着しているこの曲ですが、アルマゲドン主題歌の制作秘話と真相を紐解くと、意外な事実が浮き彫りになります。実はこの曲、バンドメンバーによる自作曲ではなく、ハリウッドを代表する名作曲家ダイアン・ウォーレン作曲による提供楽曲でした。

当時、映画『タイタニック』の主題歌「マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン」(セリーヌ・ディオン歌唱)が世界的な社会現象を巻き起こしていました。ダイアン・ウォーレンは当初、映画音楽の潮流を見据え、セリーヌ・ディオンのような女性ボーカリストが歌い上げる繊細なバラードとしてピアノの前に座り、メロディを紡ぎ出していたと後に回想しています。

外部ライターの楽曲を取り入れることに対し、デビュー以来ブルースやハードロックの純血主義を守ってきたエアロスミスのメンバー内では激しい議論が巻き起こりました。当時のスタジオ証言によると、ギタリストのジョー・ペリーをはじめとするメンバーは当初、過度にポップなオーケストラアレンジに強い違和感を抱いていたといいます。

しかし、デモテープを受け取ったスティーヴン・タイラーは、譜面通りの歌唱に収まるつもりは毛頭ありませんでした。スタジオに入ったスティーヴンは、本来甘美だったメロディラインを自らのハスキーなシャウトで切り裂き、激情を叩きつけるように歌い崩したのです。完成したテイクを聴いたダイアン・ウォーレン本人が「私の書いた曲が、荒々しい男の祈りへと完全に化けた」と驚愕したというエピソードは、今なお語り草となっています。

伊藤 翔太
著者

伊藤 翔太

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。