契約解除の直後、ネット掲示板やSNS上では「反社会的勢力との繋がりがあるのではないか」「薬物などの違法行為に関与したのではないか」といった根拠のない憶測が飛び交いました。しかし、公式発表が明言している通り、警察沙汰になるような法的な違法行為は一切存在していません。
大手芸能プロダクション関係者は、当時の状況を次のように分析しています。
「当時の大手事務所におけるタレント管理は、厳格なイメージ保持を前提とした垂直統合型でした。山本さんは類稀なスター性を持っていた反面、自分の欲望や交友関係を隠すのが極端に苦手なタイプ。夜の街での交遊やビジネスへの関心など、事務所の管理下を飛び出そうとする自由奔放な気質が、昭和・平成型の芸能マネジメントと決定的な摩擦を生んだと言えます」
つまり、反社会的・法的な闇に堕ちたわけではなく、芸能事務所とのガバナンスの不一致と、プライベートの規律の緩みが生み出した「契約上の自爆」が事の実態でした。