日本プロ野球の歴史において、圧倒的な実績を残したセットアッパーは数多く存在します。阪神タイガースの「JFK」として一世を風靡したジェフ・ウィリアムスや久保田智之、中日ドラゴンズの黄金期を支えた浅尾拓也(2011年に中継ぎ投手として史上初のMVPを受賞)などは、球史に輝く象徴的な存在です。
また、日本で実績を積み上げたリリーフ投手がメジャーリーグ(MLB)でセットアッパーとして高評価を受けるケースも定着しました。かつてボストン・レッドソックスで世界一に貢献した岡島秀樹をはじめ、精度の高いスプリットや高速スライダーを武器に、現地の強打者を制圧する日本人リリーバーの需要は今なお高水準を維持しています。