SNSやネット掲示板の口コミを調査すると、大半が高評価である一方、ごく一部で「まずい」「味がぼやけている」といったネガティブな意見が見受けられます。現場の取材と実食レビューを突き合わせると、低評価の要因は主に3つのポイントに集約されます。
1つ目は、「テイクアウト時のレタスの水分移行」です。作りたてはシャキッとしているレタスも、包み紙のなかで時間が経つと熱気でしんなりし、水分がバンズやソースに染み出して全体の味を薄めてしまいます。
2つ目は、「マスタードの酸味に対する好みの差」です。甘辛いテリヤキやこってりしたマヨネーズ味を好む方にとって、酸味主体のイエローマスタードソースは「パンチが足りない」と感じられる傾向があります。
3つ目は、「ベーコンの質感」です。アメリカンなカリカリベーコンを期待して購入すると、マクドナルド特有のしっとりとしたソフトスモークベーコンの食感にギャップを覚えるケースが報告されています。
これらの不満点は、商品の欠陥というよりも「味の指向性」と「食べるタイミング」に起因するものがほとんどです。できたてを店内で食べる、あるいは後述するカスタマイズを活用することで、味わいの印象は劇的に変化します。