本免の技能試験(卒業検定など)では、100点の持ち点から運転操作や法規走行のミスに応じて減点されていきます。減点幅は軽微なもので5点減点(合図の出し遅れ、不必要なブレーキなど)、中程度で10点〜20点減点(巻き込み確認の不備、速度超過、進路変更違反など)に設定されています。
70点を維持できれば合格ですが、最も警戒すべきは一発で試験が打ち切られる「試験中止項目(一発不合格)」です。具体的には以下のような危険行為が該当します。
・一時停止場所での不停止(標識・赤点滅信号の見落とし)
・信号無視および歩行者保護義務違反(横断歩道付近での優先妨害)
・脱輪大(縁石への完全な乗り上げや接触後の強行)
・進行妨害や安全間隔の不保持
・試験官による補助ブレーキやハンドル操作の介入
どれほどスムーズに運転できていても、補助ブレーキを踏まれた瞬間に点数に関係なく不合格が確定します。小さな減点を防ぐ丁寧さと同時に、重大な違反を絶対に犯さない防衛意識が求められます。