自重での動作がブレずに10〜12回コントロールできるようになったら、ダンベルを活用した負荷の漸進へと移行します。ウエイトの持ち方によって刺激の入り方が変化するため、目的に応じた使い分けが効果的です。
代表的な保持方法は以下の2パターンです。
・対側保持(コントララテラル):軸足と「反対側の手」にダンベルを持ちます。体幹に回旋ストレスがかかるため、骨盤の水平を維持しようとして中臀筋および抗回旋体幹筋群への刺激が飛躍的に高まります。
・同側保持(イプシラテラル)/両手保持:軸足と「同じ側の手」に持つ、あるいは「両手」に1個ずつダンベルを持ちます。重心が安定しやすく、より高重量を扱いながら大臀筋・ハムストリングスへ純粋な筋力負荷をかけたい場合に適しています。
いずれの場合も、ダンベルを軸足のスネに沿わせるように真下へ降ろすことが、腰への負担を減らし負荷を逃がさないための鉄則です。