突然アルファベットが大文字に固定された場合、キーを単体で連打しても解除されないケースがほとんどです。OSやキーボードの配列仕様によって解除に必要な入力手順が根本から異なるため、まずは手元の環境に合わせた正しいショートカットを実行してください。
国内で流通する主要なパソコンにおける大文字固定解除ショートカットは、以下の操作で完結します。
【Windowsパソコン(日本語配列キーボード)】
・操作方法:「Shift」キーを押しながら「CapsLock」キーを押す
日本語106/109配列の一般的なWindows機では、誤作動防止のためにCapsLock単体ではオン・オフが切り替わらない構造になっています。キーボード左下にあるShiftキーを指で押さえた状態のまま、すぐ上にあるCapsLockキーを1回「カチッ」と押してください。これで即座に小文字入力へと復帰します。
【Mac(MacBook / Magic Keyboard)】
・操作方法:「CapsLock」キーを1回単押しする(または1秒程度長押し)
macOSではWindowsと異なり、Shiftキーを組み合わせる必要はありません。ただし、macOS Sonoma以降を搭載したモデルでは、意図しない接触による誤動作を防ぐ目的で「短すぎるタップ」を無視するディレイ判定が組み込まれています。軽く触れるだけではなく、キーの真ん中を意識して確実に1回押し込むか、ランプが切り替わるまでほんの少し長めに押し込むのがコツです。
【英語配列(USキーボード)のWindows端末】
外資系PCや自作キーボードでUS配列を使用している場合、日本語配列と挙動が異なり、Shiftキーを併用せず「CapsLockキーの単押し」だけでオン・オフがトグル動作する設計が一般的です。画面上の挙動を確認しながら、単押しとShift同時押しの双方を試してください。