大手コミュニティサイト、Q&A掲示板、フィットネスコミュニティに寄せられた「158cm女性のリアルな体験談」を徹底取材・リサーチすると、数字への偏執が招く過酷な実態が浮かび上がってきます。
「大学時代に『シンデレラ体重(44.9kg)』に憧れ、過度な糖質制限で43kgまで落としました。周囲からは『細いね』と言われましたが、生理が半年間止まり、冬場は指先が青紫色になるほどの冷え性に悩まされました。20代後半になった今、筋トレを取り入れて51kgまで増やしましたが、ヒップの位置が上がったことで、43kg時代よりも今のほうがスタイルを褒められます」(28歳・IT関連勤務)
「体重計に乗るのが毎朝の恐怖でした。50kgを超えると自分が劣っているような強迫観念に駆られていたのです。しかし、パーソナルジムで体組成計を測ったところ、骨格筋量が平均を大きく下回っていることが判明。食事をしっかり摂って筋肉量を増やした結果、52kgで以前履けなかったタイトスカートがすんなり入るようになりました」(33歳・教育関係)
現場指導を行うパーソナルトレーナー陣も口を揃えます。「158cmのクライアントで最も多い要望が『45kgになりたい』という声です。しかし、骨格がしっかりしている骨格ストレートや骨格ナチュラルの方が無理に45kgを目指すと、肋骨の浮き出しや首周りの筋張りが目立ち、老け見えの原因になります。外見の美しさを最大化するなら、数字は48kg〜51kgに設定し、体脂肪率を22%前後にコントロールするのが最も確実です」。