東芝EMI(現・EMI Records Japan)からの鮮烈なデビューを経て、ユニバーサルミュージックへの移籍、そして新海誠監督作品のサウンドトラックによる世界的大ヒットへ。RADWIMPSが歩んできた道程は、そのまま日本の音楽業界の進化の歴史でもある。
彼らが切り拓いた「ロックバンドが映画音楽からスタジアムツアーまでを掌握する」というフォーマットは、後続の多くのバンドに決定的な指針を与えた。その巨大なキャリアの原点には、常に「05410-(ん」に見られるような、純粋で鋭利なインディペンデント精神が宿っていたことは疑いようがない。