やりたいことリスト100テンプレート決定版!挫折を防ぐ書き方と具体例

やりたいことリスト100テンプレート決定版!挫折を防ぐ書き方と具体例

やりたいことリスト100テンプレート決定版!挫折を防ぐ書き方と具体例の注目ポイントを詳しく解説してご紹介します。

ネット上で流布している「引き寄せの法則」や目標設定のノウハウには、一部で心理学的な誤解や盲点が存在します。最も警戒すべきは、「願望を完了形で書けば無条件に潜在意識が働いて現実化する」という極端な言説です。

心理学研究における「ファンタジー・リアライゼーション理論(Oettingen, 2014)」では、理想の未来だけを強くイメージしすぎると、脳がすでに目標を達成したと錯覚してエネルギーレベルを低下させ、かえって行動量が減少することが示されています。重要なのは、単に「ハワイ旅行に行った」と過去完了形で書くことではなく、「それを実現するための現実的な障害は何か」「障害が発生したときにどう対処するか(If-Thenプランニング)」をセットで意識することです。

また、「100個すべてを1年間で達成しなければならない」という思い込みも健全な運用を妨げます。100項目の中には、「人生の10年スパンで叶えたい大目標」が10%、「1年以内の中目標」が30%、「今月・今週できる小目標」が60%という黄金比率で構成するのが最も心理的負担が少なく、効果的な配分とされています。

木村 陽翔
著者

木村 陽翔

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。