丹精込めて仕上げたドライフラワーも、飾る環境次第で劣化スピードが大きく変わります。一般的なトルコキキョウのドライフラワーの日持ち寿命は3ヶ月から半年程度ですが、適切なケアを行えば1年以上美しい状態を保つことも可能です。
ドライフラワーにとって最大の敵は「紫外線」「湿気」「埃」の3要素です。直射日光の当たる窓際や強い照明の直下は急激な退色を招くため、必ず日陰に配置してください。また、日本の梅雨時や夏場の湿気は、乾燥した花びらに再び水分を含ませてカビや型崩れを引き起こします。
長期保存を目指すなら、完成後に市販のドライフラワー用硬化スプレー(またはUVカットスプレー)を軽く吹き付けておくのがプロの裏技です。花びらの表面が保護され、湿気による吸水を防ぎつつ埃の付着や型崩れを大幅に軽減できます。