「SNSで見かけて買いに走ったのに、アイスコーナーに影も形もない」という経験をした人は少なくありません。調査班が主要チェーンの流通ルートおよび店頭配荷の実態を検証したところ、取り扱い状況には明確な傾向が見られました。
コンビニエンスストアにおけるチョコもちアイスの販売状況は、チェーンごとに取り扱い銘柄や販売形態が異なります。
まず圧倒的な支持を集めるのがセブン-イレブンです。セブンプレミアムから展開される「生チョコもちアイス」シリーズは、ダイス状の生チョコとおもち、ココアパウダーが重層構造になったカップタイプで、発売直後から即座に棚が枯渇する店舗が続出します。毎週火曜日の商品入れ替え時に店頭へ並ぶケースが多く、夕方以降の補充便を狙うのが確実です。
一方、ファミリーマートやローソンでは、ロッテの「雪見だいふく」シリーズのチョコ派生版(プレミアムショコラやコクのショコラ等)や、井村屋などの和洋折衷アイスが重点的に配荷されます。ローソンではウチカフェ(Uchi Café)ブランドと有名パティスリーやショコラティエとのコラボレーション企画として、期間限定のチョコもち系サンドアイスが登場する事例も見られます。
コンビニ以外の販路に目を向けると、イオンや西友、ライフといった大手スーパーマーケット、あるいはウエルシアやマツモトキヨシなどの大型ドラッグストアでも取り扱いがあります。スーパーやドラッグストアはコンビニよりも20〜30円ほど安い価格設定で販売されるケースが多い反面、限定フレーバーの入荷タイミングはコンビニより数日から1週間程度遅れて店頭に並ぶパターンが一般的です。
近隣の実店舗で見当たらない場合は、楽天市場、Amazon、Yahoo!ショッピングなどの大手ネット通販や、各メーカーの公式オンラインショップによるお取り寄せも有力な選択肢です。特にギフト需要を兼ねた高級生チョコ大福アイスやご当地アイスの詰め合わせセットは、通年で安定して入手できます。