出血や下腹部痛があるとすぐに市販の妊娠検査薬を試したくなりますが、タイミングには注意が必要です。一般的な妊娠検査薬は、尿中のhCGホルモン濃度が50mIU/mLに達する「生理予定日の1週間後(妊娠5週目頃)」から正確な判定ができるように設計されています。
生理予定日前のいわゆる「フライング検査」では、体内のhCG濃度がまだ十分に上がっておらず、妊娠していても陰性と表示されてしまうリスクがあります。早期妊娠検査薬を使用する場合を除き、基本的には推奨された期日まで待つのが確実です。
検査薬で陽性反応が確認できたら、妊娠5週後半から6週目(生理予定日から1〜2週間後)を目安に産婦人科を受診しましょう。早すぎると子宮内に胎嚢(赤ちゃんの袋)が確認できず再受診になることがありますが、遅すぎるとトラブルの発見が遅れるため、6週前後の受診がベストです。