学校プールにウミガメが泳ぐ!むろと廃校水族館が超絶人気を誇るワケ

学校プールにウミガメが泳ぐ!むろと廃校水族館が超絶人気を誇るワケ

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館内に足を踏み入れると、下駄箱には案内パンフレットが並び、廊下には理科の授業を思い起こさせる標本がずらりと並んでいます。なかでも来館者が足を止めてスマートフォンを構えるのが、体育館にあった木製跳び箱を大胆に改造したむろと廃校水族館 跳び箱水槽です。段の内部にアクリル水槽を組み込み、跳び箱の隙間から色鮮やかな魚たちが顔を覗かせる光景は、ここでしか見られない屈指の撮影スポットとなっています。

さらに外へ出ると、最大の見せ場であるむろと廃校水族館 プール大水槽が広がります。かつて子どもたちが水しぶきをあげていた屋外25メートルプールと小プールには、悠々と旋回するアオウミガメやアカウミガメ、そして地元室戸の定置網にかかったシイラやサメたちがダイナミックに泳いでいます。水面と同じ目線で生き物たちを観察できる開放感は圧巻の一言です。

そして来館の記念として絶対に外せないのが、ネットの反応でも常にトレンド入りするむろと廃校水族館 サバくじ(1回1,000円)です。ハズレなしで必ず特等から4等までの愛らしいサバのぬいぐるみが当たる仕立てになっており、子どもから大人まで長蛇の列を作ります。抱きかかえるほどの特大サイズを引き当てた瞬間の歓声は、館内の日常風景です。手洗い場をそのまま生かしたタッチプールや、視力検査表を模した魚の解説パネルなど、細部にまで散りばめられた遊び心が、むろと廃校水族館の見どころを際立たせています。

田中 結衣
著者

田中 結衣

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。