帰国後、NHK総合で放送された大河ドラマ『鎌倉殿の13人』において、小栗は主演・北条義時役を見事に演じ切った。孤独と権力の葛藤をリアルに体現したその演技は、視聴者のみならず劇評家からも絶賛を浴び、名実ともに日本を代表する実力派俳優としての地位を強固なものにした。
さらに近年、彼は長年所属する大手芸能事務所「トライストーン・エンタテイメント」の代表取締役社長に就任。プレイングマネージャーとして自ら現場に立ちながら、後進の育成やプロダクションの未来を描く舵取り役に就いた。一人の演者にとどまらず、日本のエンタメ業界全体を牽引する重責を担う彼を、家族の存在が揺るぎない精神的支柱として支えている。