大手予備校の最新リサーチによると、愛知学院大学歯学部の偏差値は45.0〜47.5(河合塾基準)、大学入学共通テスト利用入試におけるボーダー得点率は58%〜62%のレンジに位置しています。医学部受験の高止まりが続く一方、私立歯学部全体の志願動向は「二極化」が鮮明です。そのなかで愛知学院大学は、手厚い同門ネットワークと充実した臨床設備を武器に、東海地区における私立歯科教育の拠点として安定したポジションを保っています。
全国の私立大学歯学部 偏差値ランキングを俯瞰すると、最上位には東京歯科大学(55.0〜57.5前後)や昭和大学歯学部が君臨し、次いで日本歯科大学、日本大学歯学部といった首都圏の伝統校が続きます。愛知学院大学歯学部はこれらに次ぐセカンドグループに位置し、大阪歯科大学とともに東西の有力中堅校として並び称される存在です。
数字の上では「手が届きやすい中堅クラス」に映るかもしれませんが、模擬試験の判定を鵜呑みにするのは早計です。歯学部入試特有の数学・理科の基礎学力、さらには人物評価を重視する面接・小論文が課されるため、見かけの偏差値だけで合否を測ることはできません。