1997年5月16日に発売された『ひだまりの詩』は、最高視聴率34.1%を誇った伝説的ホームドラマの続編『ひとつ屋根の下2』の劇中挿入歌に抜擢されたことで爆発的な注目を浴びました。野島伸司氏が脚本を手掛け、江口洋介氏や福山雅治氏ら豪華キャストが織りなす人間ドラマの切ない局面で流れる藤田恵美の澄み渡る声は、視聴者の涙腺を強く刺激しました。
オリコン週間シングルランキングでは最高2位にとどまったものの、ロングセラーを続け、最終的な売上枚数は約180万枚のダブルミリオンに迫る大記録を樹立。1997年の年間シングルチャートでも3位にランクインし、同年末の『第48回NHK紅白歌合戦』への初出場や『第39回日本レコード大賞』優秀作品賞受賞など、まさに社会現象といえる快進撃を見せました。