海外アーティストの起用が増加するにつれ、インターネット上やSNSでは真っ向から意見が対立する構図が生まれています。
【批判的な意見・懸念の声】
・「日本の1年を振り返る番組なのに、なぜハングルや英語の曲がこれほど多いのか」
・「長年貢献してきた日本のベテラン演歌歌手やロックバンドの枠が削られているのが寂しい」
・「家族3世代で一緒に見ようとしても、知らない海外グループばかりで会話が弾まない」
【肯定的な意見・歓迎の声】
・「世界最高峰のパフォーマンスやダンススキルをお茶の間で無料で見られるのは贅沢」
・「クイーンやKISSなど、伝説の洋楽レジェンドが出演する特別企画は毎年鳥肌が立つ」
・「今のヒットチャートを正確に反映するなら、K-POPや洋楽の実力派が入るのは当然」
このように、紅白に対して「家族団らんのノスタルジーと日本の情緒」を求める層と、「時代を映す最先端のエンターテインメント・フェス」を求める層の間で価値観の乖離が起きています。NHKはこの板挟みの中で、前半に幅広い世代向け企画を配し、後半や特別企画にグローバルな大物を配置するなど、構成の妙でバランスを取る苦心を続けています。