広島県の道路情報最新ガイド!山陽道・国道2号の規制と凍結迂回路

広島県の道路情報最新ガイド!山陽道・国道2号の規制と凍結迂回路

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広島県の道路事情で全国的に見落とされがちなのが、「南部の瀬戸内海沿岸」と「北部の中国山地沿い」における極端な気象ギャップです。沿岸部の広島市中区や呉市で晴天・乾燥路面であっても、わずか数十キロ北上した安芸高田市、三次市、庄原市、あるいは安芸太田町に入ると、氷点下の猛吹雪に見舞われる事態が頻繁に起きます。

SNSや現地ドライバーの証言を集約すると、冬期に最もトラブルが多発するのは山陽道から中国道・松江道(中国やまなみ街道)へ乗り継ぐジャンクション付近や、国道54号の上り勾配区間です。「沿岸部が雨だったためノーマルタイヤで走行し、峠の手前で身動きが取れなくなった」「ブラックアイスバーンに気付かずスリップした」という深刻な報告が毎年寄せられています。

高速道路で実施される中国地方冬用タイヤ規制(すべり止め装置装着規制)は、スタッドレスタイヤの装着またはタイヤチェーンの携行・装着が法的な義務となります。規制開始地点では全車両のタイヤチェックが行われ、適合しない車両は強制的に退出させられます。また、県北に向かう際は広島県積雪路面凍結状況を事前に確認し、気温がマイナスに達する夜間から早朝の通行は極力回避するのが鉄則です。

山口 彩花
著者

山口 彩花

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。