県相の合否を決定づける最大の関門が「特色検査」です。5教科の学力検査では合格者平均が430点超の高得点勝負となるため、そこでの点差は開きにくく、特色検査でどれだけアドバンテージを稼げるかが勝敗の分かれ目となります。
神奈川県立相模原高校の特色検査対策において必須となるのは、教科横断型の読解力と図表・グラフの瞬時分析力です。出題される問題は、数学的思考力、理科的論理、国語の長文読解、社会の統計読解が複雑に融合しています。「問題を解くスピード」と「見切る判断力」を養うため、過去問研究はもちろん、他校の共通選択問題や適性検査型の難問に中3の秋から集中的に取り組む訓練が不可欠です。
模試の特色検査判定で点数が伸び悩んでいる場合でも、学力検査で確実に450点に近づける基礎体力をつけた上で、記述問題における部分点の拾い方を戦略的に身につければ、逆転合格のチャンスは十分にあります。