明大中野の入試日程は2月2日(第1回)と2月4日(第2回)です。東京の中学入試が解禁される2月1日に本校の入試がないため、「2月1日にどこを受けるか」によって併願全体の勝率が大きく左右されます。
受験生の志望動機と学力帯に応じた、代表的な併願パターンを分析します。
【パターンA:大学付属校熱望型】
・2月1日:早稲田実業、慶應普通部、あるいは明大八王子①、立教池袋①
・2月2日:明大中野①(本命)
・2月3日:明大八王子②、慶應中等部、または成蹊など
・2月4日:明大中野②(再挑戦)
1日に上位付属校に挑戦し、2日の明大中野①を確実に抑えにいくプランです。明大中野を熱望する場合、第1回で合格を勝ち取るのが最も王道であり、2回連続出願によるボーダー上の加味措置も念頭に置いたスケジュールとなります。
【パターンB:上位進学校・併願型】
・2月1日:麻布、武蔵、駒場東邦、または本郷①、海城①
・2月2日:明大中野①
・2月3日:早稲田②、海城②、都立中高一貫校など
・2月4日:芝②、攻玉社②、または明大中野②
国立・難関私立大を目指す進学校志望者が、「確実なMARCH進学枠」を担保するために2日の明大中野を併願するケースです。この層が合格枠を一定数押さえるため、繰り上げ合格の動きが出やすい特徴もあります。
過去問対策においては、算数で大問1〜2の計算・一行問題を絶対に落とさないこと、そして理科・社会の知識問題をスピード処理して国語の記述に時間を残す時間配分戦略が不可欠です。