都はるみさんの人生を振り返ると、彼女の歌声と同様に、恋愛とパートナーシップの歴史もまた情熱的で波乱に満ちていました。都はるみ 結婚歴 遍歴を辿ると、彼女の傍らには常に人生を大きく動かした重要な男性たちの存在がありました。
まず、彼女にとって最初で最後の「法的な夫」となったのが、作曲家で歌手の朝月広臣氏(ネット上などでは都はるみ 元夫 朝崎郁夫と混同・表記されることもあります)です。二人は1979年に結婚。トップ歌手同士の結婚として大きな話題を呼びましたが、結婚生活はわずか3年後の1982年にピリオドを打ちました。離婚の背景には、多忙を極める生活リズムのすれ違いや、毎夜のように夜の街へ繰り出す元夫との価値観の乖離があったと報じられています。
離婚後、彼女の人生と音楽活動において最も深い爪痕を残したのが、元NHKプロデューサーの中村一好氏との関係でした。中村氏は『NHK紅白歌合戦』のプロデューサーなどを歴任し、都はるみさんの歌手活動をプロデュース面から全幅の信頼で支え続けた敏腕ディレクターでした。二人は約20年間にわたり公私ともに強い絆で結ばれた事実婚・内縁関係にありました。
しかし、中村氏には戸籍上の妻子が存在しており、法的な婚姻には至らないまま年月が経過しました。そして2008年、中村氏が自ら命を絶つというあまりに悲劇的な別れが訪れます。当時の手記や関係者の証言によると、都はるみさんは計り知れない喪失感と絶望に打ちひしがれ、しばらくの間は心身ともに深い傷を負うこととなりました。
なお、都はるみ 子供 有無についても多くの関心が寄せられますが、彼女には元夫との間にも、中村氏や矢崎氏との間にも実子はいません。全盛期の過密スケジュールと歌の道へすべてを捧げた生き様が、子供を持たない人生という選択につながったといえます。