現在のラピオを語る上で欠かせない牽引役が、2階から4階にかけて展開する大型児童館的施設「こまきこども未来館」です。かつて商業フロアだった広大な空間をダイナミックに改装し、地上フロアを貫くネット遊具やクライミングウォール、最新のデジタル工作・プログラミング機器を備えた体験ゾーンが設置されています。
オープン以降、SNSや口コミサイト(Googleマップ、いこーよ、X等)では膨大な反響が寄せられています。実際の利用者の声から浮かび上がる評価の輪郭は明快です。
「天候に左右されず、真夏や雨天でも思い切り体を動かせる」「公営施設とは思えないほどクオリティが高く、民間の室内アスレチックなら数千円かかるレベルが格安で利用できる」といった賞賛の声が大多数を占めています。小牧市内在住の未就学児・小中学生は無料、市外在住者でも大人・子ども数百円という圧倒的な料金設定は、子育て世帯にとって心強い味方です。
一方で、人気施設ゆえのネガティブな反応や注意点も存在します。「土日祝日は整理券配布や入場制限があり、朝一番で並ばないと希望の時間に入れない」「小学生の高学年が走り回るエリアと幼児エリアの接触が怖い」といった混雑起因の不満が散見されます。特に愛知県全域や岐阜方面からの来訪者が集中する連休中は、入館枠の事前予約・現地状況の確認が必須と言えます。
その点、人混みを避けたい幼児連れの保護者に絶賛されているのが、4階の「小牧市えほん図書館」です。館内は段差を抑えたカーペット敷きで、厳選された国内外の絵本が低めの本棚にディスプレイされています。赤ちゃんを抱っこしたまま読み聞かせができるリラックススペースが完備されており、「こども未来館で体を動かした後、えほん図書館で静かに過ごす」という黄金ルートを確立しているリピーターが目立ちます。