Q1:大根のどの部位を使うのがたくあんに最も適していますか?
A1:大根の中央部から葉に近い上部が最も適しています。水分と甘みのバランスが良く、みずみずしい歯ごたえに仕上がります。先端(根の先)は辛味が強く繊維が粗いため、たくあんにすると辛味が残りやすくなります。先端部は大根おろしや汁物に使い、たくあんには中央〜上部を使うのが理想的です。
Q2:減塩で作る場合、塩分はどこまで減らせますか?
A2:大根重量に対して塩分2.5%程度までは減塩可能です。ただし、塩分を減らしすぎると脱水が不十分になり食感が柔らかくなるほか、静菌効果が落ちて保存期間が短くなります(冷蔵で約1週間〜10日目安)。減塩で仕込む場合は、お酢の割合をわずかに増やし、清潔な箸を使って早めに食べ切ることを推奨します。
Q3:たくあんを漬けている途中で汁が白く濁ってきましたが大丈夫ですか?
A3:冷蔵保存下で漬け始めから数日中に生じるわずかな濁りは、大根のエキスや微弱な乳酸菌の活動によるもので問題ないケースがほとんどです。ただし、常温に放置して異臭(腐敗臭)がする、表面に白い膜(産膜酵母以外のカビ)が張っている、大根がドロドロに溶けているといった兆候がある場合は食用を避けてください。